イオアニ

今までありがとう
僕の・・・一番大事な・・・

＊＊
続くのは女の子。か友達かなあ・・・
切ない。

このイオンが光になって消える場面を目の当たりにしたことで、
ルークはもちろんだけどガイはすごい怖がってるといい。
第7音素が乖離するっていう知識にはあったことでも、
ここまで幻想的で現実味がないものだとは思ってなかったんでじゃないかなあ。
実際目の前で起こったことはそのままルークにも当てはまることで。
実際文字でしか想像できなかった別れの瞬間が記憶で作ることができるようになったのってかなり差があると思う。

あびす

小さな手で。あいつはゆっくりと殺していくんだ。
復讐なんて考えもつかなくなるぐらいに。

ねた＊ガイルク

痛いぐらいにぎゅうぎゅうと、膝の上に乗り上げて腹に巻きつくように抱きしめてくる幼い子供。
目線を少し下に下げれば、赤い頭がぴとりと胸に張り付いているのが見える。

腕が動かない。どのように動かすのかがわからない。

いつか壊すはずの体をどのように扱えばよいのだろうか。

・抱きしめることも力任せにどかすこともできるのに、何をするか考えもつかないガイ。
・憎んでる心が温かさにほだされる
・ほだされることがいやだから、思考が停止する